HOME | NOMAN サーフテクニック スクール |
サーフボード | ウエットスーツ | ショップインフォメーション | イベント 過去のファイル |
新商品 | SALE 商品 |
リペアー | DVD | 関東 サーフポイント |
行き方を調べる | NSA 4区 |
携帯サイト![]() |
TAKEOFF テイクオフについて書いてみました。色々HOW TO 本を読んで見ましたが肝心なことが書いてなかったり。
またプロの感覚で書いてあったりして、理解しにくいところがあります。私なりに書いてみました。読んでみてください。
06年04月11日
![]() |
1、うねりを見つけ波になるポイント(ブレイクポイント)を予測します。 2、ブレイクポイントに向かってパドリングをします。 3、うねりのスピードに合わせ板が動き出した時から波乗りの始まり。 パドルをしなくても左図bPの姿勢でボードはうねりのスピードと同じに 移動し始めます。 4、立つ前に左右を見る余裕が必要です。 しかし初心者はそんな余裕はありません。3の感覚の前にうねりのボトムからトップ へ上下移動するので、ボードが滑り出したと勘違いするようです。 そして、初心者はすぐ立とうとします。何回も言ってますが波を捕まえましょう。 5、練習方法 1〜3までをやりましょう。立ってはいけません。 うねりに乗っている感覚を覚えましょう。 |
![]() |
立てない原因の一つは、やっと滑り出したボードでもbTの姿勢になるのに、 左図bQのように重心を後にしてしまいます。ヒザや足に重力がかかります。 ボードはノーズが上がりSTOPしてしまいます。 bQとbRの違いは重心の位置の違いです。うねりでボードは下向きになります。 ボードは波の面にあわせないと(下向きにしないと)滑りません。 bQとbRの図のように両腕(手)だけでバランスが取れるように、 bSのような姿勢を練習しましょう。 bSは浮力の少ないボードのときすごく有効です。ボディーサーフィンをする感覚で、胸から水が入ってくると体とボードの2枚翼の揚力(浮力)が出ます。(上級者必殺技) |
![]() |
![]() |
![]() |
<こんな方法でテイクオフをする時があります> 1、左図bTの姿勢になるまで、波を追い続けると、特にロングボードではノーズの先が 胸の位置に来ている時が多々あります。パドルで波を追ってる時でも体とボードの位置は 移動します。 2、パドルでも前から後にパドルするのではなく、ノーズが沈み過ぎる位置に乗り、上から下へ パドルをしていてスポットに来たら手を離すだけ。 3、皆さんやってる刺し乗りがあります。 板を沈めその反作用の勢いで乗ってしまう。 初心者はボードををつかんだ時や腹ばいになったとき、ボードの中心がどこだかわかりません。 コレを練習するには、いろんな長さいろんな幅のボードを使用してみてください。 すぐに感覚がつかめます。 |
![]() |
左図bUは初心者にボードをつかんで立ってごらんと言うと、このような姿勢になってしまいます。 まるでヨーイドンの姿勢ですね。コレでは重心が高くて立てません。 当然まっすぐにヒザを引けば腰が高くなって左図bUのようになります。 ヒザを横にずらして、抱え込むように 前足を手の位置まで持ってきます。 いかに腰を低く移動し、抱え込みをするかを練習してください。 bTを姿勢1、bWを姿勢2と呼んで、私のスクールでは教えています。 1の姿勢〜2の姿勢は床で練習できます。重心を考え練習してみてください。 bTの姿勢1、bWの姿勢2はどのDVDや教本にものってます。しかしどうしたらこの姿勢が取れるかが書いてません。質問がございましたらメールでも電話でもかまいません、御連絡ください。 スクールで実際に指導しています。参加お待ちしています。 |
![]() |
![]() |